2016/08/30
学生によるインターンレポート 鹿児島大学 ３年 栗林優子
今年も、各地から弊社にインターンシップとしてたくさんの学生が来てくれています。
研修期間中に訪問した、弊社設計の住宅についてレポートを書いてくれました。これから全3回にわたって3人のレポートを発表していきたいと思います。
トップバッターは鹿児島大学の栗林優子さんです。
写真：１階半屋外空間→ネイルサロンとして利用）
インターンシップをさせていただいている、鹿児島大学工学部３年栗林優子です。
先日、古森弘一建築設計事務所で手がけられた住宅に連れて行っていただきました。
その中でも特に「かさねぎ」 は印象に残っています。
１階は外部からの人が集まる場所ということで、中に入ると縁側のような半屋外空間があります。
２階は完全なプライベート空間です。
特に面白いなと感じたのが１階の半屋外空間です。
ここは時にはネイルサロンであったり、ジャズのコンサートの場であったりと日によって顔の変わる空間として使われていました。
住んでいる方が「この家を建ててから人生が変わった」とおっしゃっていたのもすごく印象に残っています。
こう言っていただけることはなかなかないように感じます。
すごく羨ましくて自分もそう言われるように、これから目指していこうと思いました。
