先日、JIA環境建築賞の二次審査が東京のJIA会館で行われました。
結果は見事、優秀賞をいただくことができました。
最優秀賞には一歩及びませんでしたが、私たちの環境建築に対する試みを高く評価していただきました。
その数日後、古森の恩師である内田祥哉先生と深尾精一先生に、明圓寺納骨堂を見ていただく機会を得ました。
先生からは、「正倉院のような建物」というお言葉をいただきました。
常に空気が動いていて、急激な湿度変動がないため、納骨堂のように物を保管する建物には今回のシステムはかなり有効だということでした。
内田先生、深尾先生ともに非常にお元気で、今もたくさんの建築を見て回っているそうで、見てきた建築の話を楽しそうに話されていました。とてもエネルギーをいただいた1日でした!
はしさこ