土曜日は西法寺の上棟式。生憎の雨の中でも多くの方にお越しいただきました。
古式に則った工匠の儀を初体験、写真は地上からの振幣(ふりへい)のかけ声に合わせ、木槌で棟を打ち込む「槌打の儀」
翌日は竣工後ご無沙汰していた坂口邸へ家族で訪問。我ながら断熱性能の高さに感心。この建物は平屋で、外気に面する部分が多いために断熱性能を色々と研究し、屋根面スタイロ90㎜、壁スタイロ40㎜、床スタイロ60㎜としました。
新しい住宅での生活を楽しんでいる様子が伺われ安心しました。やはり住宅は竣工時より少し時間をおいた方が心地よく感じられます。来春の植樹、そして5年後、10年後と楽しみになりました。