基礎工事も終盤に差し掛かり、この後は鉄骨建方へと進んでいきます!
今回の構造はブレース構造を採用しています。
製品検査でも柱、梁、ブレースの納まりを図面と現寸を見ながら最終確認を行いました。
構造のエンジニアいはく、鉄骨の魅力は接合部にある!とのこと。
全体が出来上がるまでもうすぐです!
上棟が楽しみですね♪
草場
良い仕事のリレー
前回の杭に続き、基礎の工事も無事完了しました。
高さ2mの地中梁は、建物の重さを支え、大きな地震がきた時でも建物の揺れ を最小限に抑えるようがっちり踏ん張ってくれます。
基礎の次は 鉄骨工事へと進んでいきます。
そこで先日、構造エンジニアと一 緒に鉄骨工場へ試作の検査に行ってきました。
細かなところまで 綺麗な溶接にうっとり。基礎の鉄筋や鉄骨はいくら綺麗な仕事を しても完成すると最後は隠れてしまいます。
しかし、その美しさ は、次の工事に関わる職人たちや現場監督に無言のプレッシャー を与えていきます。
良い仕事は連鎖されていきます。良い仕事の リレーは、いい感じでスタートを切りました。(古森)