学生によるインターンシップレポート_鹿児島大学工学部建築学科1年　三苫祐一郎

鹿児島大学工学部建築学科1年の三苫祐一郎です。この度、大学受験の進路相談でお世話になりました古森弘一建築設計事務所に約2週間のインターシップに参加させていただきました。

　今回のインターシップでは設計事務所の雰囲気や活動などを体験し人生設計に活用すること、社会でのコミュニケーション能力の向上を目的としていました。

　活動は主に現在進行中の図書館の模型作りでした。模型作りの知識はほとんどなかったのですが、学生バイトの先輩方が作り方やコツなどを優しく教えてくださり模型作りのスキルアップに繋げることが出来ました。

　最終日には建設中の保育園の現場を見学させていただきました。普段見ることの出来ない現場の様子を見させていただき、保育士さんとのニーズを基に設計した部分や、設計時に考えた人の行動や空間の使い方で考慮した部分などを3D完成図を用いながら丁寧に説明していただきました。

　昼食時や仕事の合間では、事務所の皆さんが次々と話題を振ってくださり、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、日が経つにつれ、自分から質問や話を振ることが積極的にできるようになり、コミュニケーション能力の向上を感じることが出来ました。

　最後に、約2週間のインターンシップでお世話になりました事務所の皆様に感謝申し上げます。福岡に帰省した際はお世話になりたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。