バワの重要な作品2題、はじめの2枚は別荘LUNUGANGA、残りは自宅33rd.LANA。
徐々に土地を買い足しながら広大な敷地にゲストハウスを点在させています。
LUNUGANGAの魅力はランドスケープにあります。建築とランドスケープを分け隔てなくデザインすることにより、建築だけでは造ることの出来ない居心地をつくりだしています。
33rd.LANAのリビングと寝室。リビングは建具もなくいつも外気のなかにあり、寝室は開口が小さく閉ざされたプライベートな部屋になっています。お互いの部屋が機能を補い合っているようです。これを見ると欧米や日本の住宅は部屋の機能に対し、空間が均質な感じがしますね。