九大芸術工学部2年生の授業をみています。常勤の先生たちのエネルギーもさることながら、学生もモチベーションが高い。夜中まで模型と格闘しているせいか、4月にはおしゃれしていた学生も、段々と動きやすい格好に変わってきました。発表の日、教室に入ると部屋は模型のゴミと脱力した学生、見かねた先生がゴミを拾うといった様子。生徒は生まれたての赤ちゃんのようにみるみる成長していきます。一生懸命な学生と一生懸命な先生、大学という範疇を超えても、このような教育環境があるのか?というくらい熱のこもった講座を体験させてもらいました。