久しぶりNAKAMAを訪ねました。竣工して、半年が経ちましたが、とても大切に使って頂いているご様子で、また、多少の不具合も寛容に見て頂いているのだとは思いますが、沢山お褒めの言葉を戴いて、気持ちよく帰路につきました。施主さんが元気に過ごされている姿を拝見すると、建築の仕事をしていてよかったなと思います。竣工時は、まだ、緊張感が残っていて、そうした感慨に浸る余裕はありませんが、半年経って、生活感が出てきて、物理的な箱でなくなった今、とてもいい建築になってきた感じがしました。設計当初、「住宅の寿命は技術的なことよりも、どれだけ建物が愛されるかによる」とお伝えしたことを憶えていらして、実践して頂いています。感謝しています。あっ、屋上の手摺まだ、塗っていませんでしたね、だんだん、いい色になってきているので、クリアの方がいいかもしれませんね。また、遊びにいきます。