先日、納骨堂を設計した明圓寺のお花見に伺いました。
もう既に来年のお花見が楽しみなほど、毎年本当に楽しみにしています。
大きくて美しい夜桜と、春に旬の食材はもう別格です。
桜のもと、門徒さんたちとお喋りしながら美味しい料理を食べていると、お伽話の世界で開かれている宴に迷い込んだと思えるほど夢心地になります。
今年は小雨が降っていたので桜ではなく、豊かな自然の恵みをご紹介。
タラの芽などの山菜は天ぷらが最高でした。
来年こそは山菜採りから参加したいです。
福岡の名産、筍には酢味噌が合います。
酢味噌に入れる花山椒がポイントだそうです。
鹿の肉を初めて頂きました。筋がなくて柔らかく、ペロッといけちゃいます。
みんな楽しみにしている「かっぽ酒」。
青竹に日本酒を入れ、火にくべて熱燗にすると、香りが際立ちます。
粋な飲み方ですが、時々お酒に引火するのはご愛嬌。
来年も、この土地ならではのお花見をご紹介したいと思っています。
イイダ