昨日、大学の時にご指導頂いた内田祥哉先生が賞の現地審査で北九州に来られました。ついでにこれまで私の設計した建物を見て頂けるとのことで、「足原の家」「GARDEN SALON」を見て頂きました。建物の詳細のこと、現在進行中の物件のこと、設計者としての姿勢や他の建築家の作品に対する感想など色々なことを教えて頂きました。80歳を超え、今なお精力的に設計活動をされ、全国を飛び回り、「建築に対する真摯な姿勢」と「建築の楽しさ」を、身をもって示して頂いています。そう、「建築は楽しい」ということをいつの間にか教えて頂いたことが、学生時代の最大の収穫だったかもしれません。