授業を担当している学生が相談に来ました。作品展に向けて、課題で造った案をブラッシュアップしたいとのこと。スタッフと一緒に説明を聞き、アドバイスを終え、最後は人生相談。建築の楽しさと厳しさを日々味わっている身として、ありのままを伝えました。よくよく考えると私が学生のときも同じようなことを言われたような気がします。時代背景や景気が変わっても、大人はかわいい学生を目の当たりにすると「大変だよ〜」としか言わないのかもしれません。その脅しに乗らなかった賢い?人だけが、この業界に残っているような気がします。頑張れ、期待しています!